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選挙と育児改革

 

横浜市の選挙。まずは、町を良くしようと立候補して下さる方がこれだけいることに感謝。

立候補者のみなさんの広告にある政策が、意見というより、問題点のダイジェスト。「カジノいらない」「待機児童ゼロへ」「ハマ弁いらない」「高校授業料の無償化」「障害者を守る」「老人ホームの増設」と、みなさん似たような。意見が分からないと、選ぶにも決め手が無いなあ。

保育園を増やすと同時に、保育園に預けなければならない困った事情そのものを減らさなければ、預けたい家庭は増えていく。

待機児童が増える一番の理由は、親に自信が無いことではないだろうか。育て方も、経済的にも、責任を負いすぎている。

問題を改善することも大事だけど、町の魅力を創造し、子供たちが豊かに育つ町づくりを行っていっていただけそうな方に投票したいと思っている。

たぶん、ハマ弁が反面教師となって、給食の実現は近づいているのではないだろうか。多くの家庭が共働きの今、保護者の弁当づくりの負担は半端ない。「愛情弁当」神話は時代に合わない。ハマ弁の試食、美味しかった。味の問題ではなさそうだ。お母さんのお弁当を持ってきた子との落差というか恥ずかしさもあるのだろうね。