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クリスマスに兄妹お互いの欲しいものを言う

 

先月、クリスマスの早朝のこと。

サンタさんから、ピアノが届いた。電子キーボードタイプのもので、パソコンと接続して自分の音楽を打ち込んで制作もできる。娘は、ピアノを欲しがってはいなかった。ただ、おもちゃの「ピアノえほん」にある童謡はすでに全曲弾ける。毎日取り出しては弾いていて、そろそろ物足りなくなっていた。

息子は、ゲームソフトと、仮面ライダーの変身ドライバー。とはいっても、息子は仮面ライダーごっこはしない。仮面ライダーのおもちゃのプログラムは複雑で奥深い。分解したり、細工したりして、その構造とプログラムを解明したい。本来なら、変身ドライバーに、追加の小物アイテムを差し込むと音声が鳴ったりするものなのだが、その小物アイテムを揃えずして、何十種もある全音声を鳴らす方法を試みている。未発表のネタバレ音声が聞けた時には、大喜びだ。

サンタさんに、何もお願いしなかった子供たち。

息子に聞いたら、「何もお願いしなくても、一番欲しいものをくれるよ。今までに一度も満足しなかったことないから。」とのこと。欲しいものはないか聞くと、妹の欲しいものを答えた息子。「りんちゃんがミュウ好きだから、ポケモンセンターのミュウのぬいぐるみが欲しい。」と。

娘に聞いたら、「欲しいもの、別にないけど。」とのこと。「しゅんくんとスマブラやりたいから、ニンテンドースイッチのソフトの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。」だって。

サンタさんにもらったぬいぐるみも、漫画も、ゲームも、毎日二人で遊んでいる。