:: rainbowdrops ::

小学校の入学式

 

4月5日に、娘の小学校の入学式。当たり前だけど、必ずこの日は来るね。5日前に卒園したばかりなのに。

初日から怪我をしている子が、なんともう一人。全く同じように右腕を吊って。ちょうど校門を入る時に運良く出会い、親同士、笑ってしまった。上着に片腕しか通っていない。

クラスごとに出席番号順に並ぶと、さっそく隣の男の子と仲良くなったようで、入学式中も楽しそうにお友達と会話をしていた娘。

担任の先生は、若くて綺麗な女の先生。良い感じ。

帰宅すると、先生の名前も、隣の子の名前も言えた。毎朝、自発的に時間を守って支度をして出かけていて、手がかからない。

生まれた時から、甘えん坊で手のかかる子だったけれど、すっかり自立。上の子はこんな風じゃないから、きょうだいでも、それぞれ。

だからこそ、骨折していて良かったと、私は思っている。先生に甘えるくらいで、ちょうど良い。そうでもなければ、無意識に完璧にふるまうから。完璧でなくても、むしろ完璧でないからこそ、人は愛されるものだよ。