とけいの読み方を子供に教える方法
とけいの読み方。
冬休み頃になっても、小学一年生の息子が、まだ時計を読めていない。4じ40ぷんを、5じ8ぷんと答えるような感じ。分表示の付いた学習用時計を使っているが、むしろ数字が多くて混乱するらしい。冬休みに何度も読ませたが、効果なし。
趣向を変え、壁に数字を書いて貼った。
「5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 0」
何回か、息子に唱えさせた。そうしたら一転、すぐに時計が読めるようになってきた。
現在は、写真のとおり、バージョン2。丸い時計を直線にしたもの。それと、読み間違えやすい例を下に並べた。
一年生の算数の最後に、時計を習う。時計って、算数なんだね。テストで100点がもらえた。息子も嬉しそうに、一日何度も、得意気に時計を読む。朝は、8時0分に、時計を見てニッコリして、家を出る。
今さらなんだけど、よかった。いいよ、得意気になって。と思う。