小学四年生の環境絵日記「安全な食べもの」
小学四年生の息子の夏休みの宿題、「環境絵日記」。
食の安全について実体験を書いてみては、と息子に言った。
アドバイスしたのは、コンビニ名や弁当名など固有名詞を書くと批判になってしまうから書かないことと、絵の内容は、現状を書くよりも、理想を書いた方が伝わる、と。
そして出来上がったもの。いいね、『無添加にこにこ弁当』。
体調不良の内容が、気持ちだけで表現されているところも美しくて、息子らしい。
たしかに、普通にコンビニ弁当を食べて、多くの人は大丈夫だと思う。私も、添加物が悪者だとは教えていない。でも息子が食べらるような弁当が、もしもコンビニに売っていたとしたら、やっぱり多くの人にとって安心なんじゃないかな。体の弱い人が安心して生きられる世の中は、みんなが安心して暮らせる世の中だと思う。
どうか、息子が大人になるまでに、お母さんが作ったような弁当が128円で、コンビニに売っている日が来ますように。