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超活動的な人は生まれつき

 

娘は食事中に必ず逆立ちをする。してからでないと食べられないらしい。

3回くらいなら、足は下にして食事をするように、声をかける。

5回以上の時は、疲れているか、何がストレスなのか、いちおう聞いてみる。娘はそういう時、人の話を全く聞かない。それも知っている。お膝に乗せて落ち着かせる。鬱陶しがって嫌がる。

ここで厳しく叱ったりすると、逆立ちのまま、戻らなくなるか、泣き出すか。この先どうしたらいいかは、いまだに答えが出ず。

娘は家にいると、じっと座る、がどうにも出来ない。外だと出来るので全く障害レベルではないが、頑張れば出来る、ということなのだろう。世の中には、どんな場面でも出来ないという子も大勢いる。これはしつけ不足ではなく、努力の域を超えるんだ。本人にとっては。ちなみに上の子は、何も頑張ることなくじっとしていられる。

娘は、寝ている間は、一晩中転げまわり、ときどき立ち上がり、夢遊病のよう。上の子は、寝た時と起きた時のポーズがまるっきり同じで、「きをつけ」の姿勢できちんと布団や毛布を被っている。芸術的寝相。

娘は保育園では年中さん、運動はすごく褒められる。園の散歩では、一歩一歩飛ぶように歩き、ときどき列を乱す。でも、落ち着きのなさは指摘されるほどではなく、手先の器用さや、すべてにおいて、幅広く得意で意欲的で、よく言うことを聞き、よく気がついて活動的に先生の手伝いをするとのこと。

外で全エネルギーを使い切っているようだ。家では、ワガママの甘えん坊。でも、家事は手伝ってくれる。我が子ながら、ちょっと尊敬しているんだ。そのエネルギーと、切り替え。

昨日、保育園で頂いてきた交通安全のリーフレット、別に読まなくてもいいのに、一人で早々と読み終え、さらにそのキャラクターの絵を描いていた。今朝起きるとおもむろに、「クック!」と言う。キャラクターの名前までよく覚えたなあと思う。