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この言い方では変わらない、子供の熱中症対策

 

「登下校中に暑くて息苦しいと感じたら、人と距離をとってマスクをずらして鼻や口を出したり、外したりしてかまいません。その際は、おしゃべりをしないで歩くようにお願いします。」

と小学校からお知らせ。

この書き方だとたぶん誰も外さない。友達と一緒に登下校する中、当然距離を置かないし、おしゃべりはするからマスクはする。それがほとんどの子供の結論だ。

人と距離をとる、おしゃべりをしない、それを自己管理せよと、子供には無謀だ。

外では無条件でマスクを外すように告知した方が予防策として安全かと思う。子供が暑くて息苦しいと感じた時には、もう熱中症なのであり、遅いのだ。