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地震の時に持って逃げるもの

 

突然の濃い青空。

急な天気の変動は、地震とも関係がある。空が動けば、地面も動く。地震の後には、どこかで大雨が降る。

地震の時に持って逃げるものを箇条書きにしておこうと思いつつ、なかなか難しい。

私の場合、一番に、パソコン、またはバックアップデータ、と思う。私のパソコンはMacBook Airで、軽々といつでもどこへでも持ち歩ける。災害時に、子供の写真を失いたくない。常にバックアップをとらないと。

普段から、忘れ物防止も兼ねて、ウエストポーチにリュック、という格好。

ウエストポーチは、常に手元にあって簡単に取り出せて、いつも身に付けているので簡単に盗まれない。携帯電話、鍵、財布や最低限のカード類、タオルハンカチに、ティッシュ、ウェットティッシュ、ビニール製の屑入れ、ヘアゴム、ちょっとした書類用に小さなクリアホルダー、筆記用具、ヘッドホン、カメラなど、何かあった時に困らないもの一式。

リュックは、布製の軽いものなんだけど、そちらは、パソコンと、エコバッグ、携帯の非常用充電器とケーブル、ペットボトルカバー、ポリ袋、予備のタオルハンカチやティッシュ、だいたいそんなところ。

思えば日頃から、そこそこ災害対策は出来ている。

地震の時に、どんな場面が考えられるか。

・自宅が倒壊・火災・津波で、避難
・水や電気が止まったまま自宅待機
・なかなか帰宅できず、家族が離散

自宅の大規模な倒壊は、うちは木造でないので可能性はやや低い。家の中に、倒れるような家具はかなり少なめ。津波は、ほぼ無いと思う。職場から自宅まで、徒歩2時間くらいだと思う。近所にまだ知り合いが少ないので、連絡先を交換しておきたい。

今、補充で買い足すもの。

避難所はおそらく息子の小学校。自宅から避難所に行く場合は、いつもの装いに加えて、大きいリュックに、
・常備の水と食糧、子供のおやつ
・着替えと上着、洗面用具、バスタオル、フェイスタオル、ティッシュ類多め
・軍手、マスク、ガムテープ、サインペン、ゴミ袋、懐中電灯、乾電池
・子供のおもちゃ
・場合によってはカセットコンロと予備のガス缶
そんなところだろうか。うちは冷凍庫におにぎりを常備している。パックのごはんもある。

東日本大震災の時に必要だなあと思ったベビー用品が、子供が成長して、要らなくなった。

日頃から考えておきたい。

<< 地震 2011年3月)


追記:虹色の雲 2016.07.02